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时间:2018-07-21
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1、論文の書き方 東京学芸大学 心理学科 岸 研究室 ◎論文は研究成果を広く公表するために書く。したがって,わかりやすいこと,不明点がないこと,論理や用語が一貫していることなどが要件である。また,研究の経過をだらだらと書くのではない(研究経過報告書ではない)。興味ある結果は何か,何がわかったか,何が言えるかに焦点をおいて書く。 【 表題(副題があれば副題),提出年度,所属,学生番号,氏名,指導教官名 】【 目次 : 項目まで詳細に書く。当然,頁を書く。】 第1章 序論 【1.1 はじめに 】 ・なぜこのような研究に取り組んだかの動機,問題の背景,問題設定
2、の理由など,テーマの周辺領域に関する事柄を記述する。 ・研究自体と直接の関係はないが,周辺領域の内容で書きたいことがあれば書く。 ・論文の本題への導入部分の役割を果たす。 【1.2 目的 】 目的で書くべき内容は次の通りである。 ①なぜこのような研究に取り組んだかの動機,問題の背景,問題設定の理由など,このテーマを選択した理由を説明する。項目別にタイトルを付けて書くと読みやすい。 ②テーマに関係する領域の先行研究,このテーマに直接関係する先行研究を紹介する。 紹介は, ・紹介した先行研究は本テーマとどのように関係するか ・先行研究の概要(分量は必要に応じて
3、調節する) ・先行研究の評価(本テーマにどの部分が活用でき,何が問題点か) について必ず書く。 *先行研究は,わかりやすくするために,内容別(文章理解,理解と産出との関係,理解の発達など)や方法別(実験研究,調査研究など)などに分類したほうがよい。 *重要な理論や学説(スキーマ理論,文章理解の状況モデルなど)があれば,まとめて紹介する。その際もやはり自分の研究との関係を述べる。 *直接の先行研究については詳細に記述する。たとえば,直接の先行研究とは,追試研究の場合の対象論文,テーマ設定や方法の検討のときに参考にした論文などが該当する。 *直接の先行研究の記述
4、は,論文の内容がかなりわかる程度とし,必要に応じて,図表を引用する。また,その研究をどのように評価し,どの点を問題にし,今回の研究とどのようにつながるのかも記述する。 ③本研究の目的あるいは仮説を明快に,わかりやすく述べる。「どのような立場から,誰を対象に,何を,どこまで,どのような方法で明らかにするのか」が書いてあれば目的としてわかりやすい。書くときは,「したがって本研究では~」として,どの部分が目的の中核なのかがわかるようにする。 ④仮説を書く場合には,「仮説1…」「仮説2…」のように,箇条書きで書いていく。 ⑤仮説から,具体的にどのような結果が出てくるかを予測したものを「作業
5、仮説」という。 たとえば,「仮説1によれば,A群とB群との得点を比較すると有意差が見られ,A群の方の得点が高くなるはずである」のように書いたものである。余裕があれば,この作業仮説を箇条書きで書いておくと読者に読みやすい。 ⑥本文中に文献を引用する場合の書き方は,次の通りである。 *文中には,→ ”岸(1997)によれば,~” *文末には → ”~と述べている(岸,1997)。””~であった(Kintsch,1977)。” *文末で複数引用→年号順にする。”~である(Kintsch,1977;岸,1997)。” *著者が2人→”岸・綿井(1995)によれば”,”Mandle
6、r&Johonson(1977)では,~” 文末でも書き方は同じ。 *著者が3人以上→その論文全体で初出のときは著者の姓を全員書く。文中・文末とも同じ。2回目以降の場合は,第1著者の姓のみ書き,あとは「他」「etal.」とする。たとえば, 1回目:”岸・綿井・谷口(1985)では,~” 2回目以降:”岸他(1985)では” 1回目:”Millis,Diel,Birkmire&Mou(1993)では~” 2回目:”Millisetal.(1993)によると~” *同じ年号で2つ以上の文献がある場合にはa,bのように区分する。たとえば
7、,岸(1997a),岸(1997b) 第2章 本論 【1. 目 的 】 *研究の目的をわかりやすく簡潔に記述する。どのような背景で,どのような立場から,何を,どこまで明らかにし,誰を対象に,どのような方法を用いるのか,などの点について述べる。仮説があれば,それを,できれば箇条書きのかたちで明記する。 *目的は,論文を本論から読んでも内容がわかるように書くこと。つまり,「第1章で述べたように...」のような記述は望ましくない。第1章の内容と重複しても差し支えない。
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